Fondue au fromage / ロンドン、ある日のお昼ごはんは家でチーズフォンデュ

My son has started enjoying Cheese Fondue in recent years.

Papa prepared it for lunch at home.

小学生の猫舌の息子も、チーズフォンデュが食べられるようになりました。ロックダウン中のロンドンで、Swiss Japanese familyのある冬の日のベタなお昼ご飯です。

ロックダウン中でリモートワークの夫が作ります。

スイスでは、普通の家庭でチーズフォンデュを食べるのは、一年で冬の間にに3、4回くらいでしょうか。あまり多くはないですね。

しかしながら、いわゆるチーズフォンデュ用のお鍋が家庭に一つはあって、来客が来た時など2つ以上必要な場合は、親戚や近所の人から借りたりするのは、実にスイスらしいです。
キッチンの引き出しにも、フォンデュ用のスティックタイプのフォークが常備してあったりします。

こんな感じの3、4人用がファミリーに人気。

ジュネーブで街に一番多いレストランはフレンチビストロでした。フランスの家庭でもチーズフォンデュは一般的なようです。

こんな記事もありました。

フォンデュの元祖 スイスかフランスか? – SWI swissinfo.ch

確かに、夫が使うチーズはグリュイエールチーズです。

スイスに行った時にフォンデュ用のグリュイエールチーズを買って、帰ってきてから冷凍していますが、今年は国外のヨーロッパにもそう簡単に行き来ができなくなりますね。

普通のスイス・グリエールチーズはロンドンのWaitroseやSainsbury’sなどのスーパーでも手軽に買えます。

スイスの冬の風物詩。胡椒はお好みで。

ちなみにチーズフォンデュ用のパンは、家庭や地域によっても好みが違うみたいです。

フレンチバゲットを好んで選ぶ人もいるし、夫の場合は固すぎず柔らかすぎないパンを選びます。前回はGAIL’s Bakery の DARK SOURDOUGH を買っていました。